「相談して良かった」の敬語表現とは?使い方や使用例など徹底解釈

この記事では「相談して良かった」について解説をします。

「相談して良かった」の敬語での表現

「相談して良かった」の敬語での表現

敬語にすると「ご相談して良かったです」です。

「相談」を敬意を込めた言い方にすると、「ご相談」となります。

「ご」を他人に対する行為や、他人の行為を表す言葉につけると、その人へ尊敬の意を示す表現になります。

「良かった」は自分の気持ちを表す言葉で、この部分はこのままの形で問題ありません。

ここで言葉を切ると失礼なので、後に「です」を続けます。

「です」「だ」「である」の丁寧な表現です。

「相談して良かった」を敬語で言い換えた場合の使用例

「相談して良かった」を敬語で言い換えた場合の使用例

『ずっと悩んでいたので、ご相談して良かったです』

「相談して良かった」を敬語で言い換えた場合の使い方

「相談して良かった」を敬語で言い換えた場合の使い方

話し手が悩みを抱えていて、その話を聞いてもらったり、助言をもらったりしたときに用います。

このような言葉をいわれた側は「相談にのって良かった」と思うことでしょう。

話を聞くのは簡単なことではありません。

相談なので、暗い話もあるでしょう。

そういったことを聞いていると、自分まで気持ちが暗くなってしまうことがあります。

また、あれこれいいたいけれど、それをぐっと我慢しなければならないこともあります。

そして、話を聞いてもらうためにわざわざ時間を作ってくれています。

いろいろな苦労をしたけれど、相談にのって相手のためになっているとわかれば「良かった」という気持ちになるでしょう。

そのため、こういった言葉で自分の気持ちを伝えてみてください。

そして、お礼を忘れないようにしましょう。

この言葉は自分の気持ちを伝えるもので、お礼の言葉ではありません。

「ありがとうございます」が感謝を伝える言葉です。

感謝を伝える言葉も敬語にしてください。

敬意を込めた表現でないと不快な思いをさせてしまう可能性があります。

まとめ

まとめ

敬語にすると「ご相談して良かったです」となります。

話し手が問題を抱えたけれど、その話を聞いてもらったり、助言をもらったりして、「良かった」という気持ちを伝えるものです。

前向きな言葉なので、このようにいわれて嫌な気持ちはしないはずです。

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