「レファレンダム」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「レファレンダム」の意味を分かりやすく説明していきます。

「レファレンダム」とは?意味

候補者に対して投票するタイプの選挙ではなく、法案に対してなど特定の事柄に有権者が投票する投票行為のことです。

日本ではあまり頻繁に行われていませんが、大阪都構想は候補者ではなく法案による賛否を求めるものであったためレファレンダムに含まれる選挙となっています。

ただし日本全国規模におけるレファレンダムは行われていません。

「レファレンダム」の概要

日本では憲法改正においてレファレンダムが行うことが出来ますが、それ以外は自治体の住民投票にとどまっています。

性質から考えても頻繁に行われるものではないといえます。

イギリスのEU離脱はレファレンダムの代表的なものと言えるでしょう。

「レファレンダム」の言葉の使い方や使われ方

「レファレンダムが開催されたらどうなるんだろう」
「レファレンダムの投票に関して悩む」
などと使うことが出来ますが、国民投票、住民投票などと置きかえが可能です。

まとめ

レファレンダムとは候補者ではなく法案などの是非を問う投票行為となります。

日本全国規模におけるレファレンダムは行われていません。