この記事では、「てくてく」の意味を分かりやすく説明していきます。
オノマトペを学びましょう。
「てくてく」とは?意味
「てくてく」とは?意味
「てくてく」とは「トコトコ」のこと。
ゆっくり歩いている動作をいいます。
自転車やバイク、自家用車をつかわずに歩くことが「てくてく」です。
趣味のウォーキングや、ぶらり旅、散歩につかわれる表現です。
乗り物に頼らず、自分の足で進んでいく健気な様子をいいます。
幼稚園児や小学生など、幼い子の歩き方としても使われます。
「てくてく」の概要
「てくてく」の概要
「てくてく」は落語から生まれた表現です。
えっちらおっちら籠に乗らず、歩いている様子を「てくてく」とあらわします。
目的地に向かって、ひたすら歩くこと。
徒歩で向かう様子が「てくてく」になります。
「とぼとぼ」は元気のない、しょげた歩き方ですが「てくてく」は颯爽と風を切るポジティブな意味があります。
「てくてく」の言葉の使い方や使われ方
「てくてく」の言葉の使い方や使われ方
・『小学校まで、てくてく歩いた』
・『東京タワーまで、てくてく歩く予定だ』
・『元気になったのか、てくてく歩き出した』
まとめ
まとめ
「てくてく」の意味と使い方をチェックしました。
「てくてく」とは、一歩ずつ歩いていくこと。
ウォーキングや散歩でつかわれる、擬音語です。
元気はつらつとした歩き方をいいます。