この記事では、「つるつる」の意味を分かりやすく説明していきます。
「つるつる」とは?意味
「つるつる」とは?意味
表面がとてもなめらかなさま、また、そのために滑りやすいさま、光沢があるさま。
「つるつる」の概要
「つるつる」の概要
「つるつる」は、表面がなめらかなものに関連する擬態語です。
主に、表面が非常になめらかなさま、また表面がなめらかなために光沢や輝きを伴うさま、でこぼこがなく摩擦が生じないため物事がよく進むさまを表します。
「つるつる」は、表面がなめらかなこと、滑るさまを意味する「つる(つるり)」を二度繰り返した擬態語です。
繰り返すことで、なめらかさ、滑りやすさが強調されています。
「つるつる」の言葉の使い方や使われ方
「つるつる」の言葉の使い方や使われ方
ものの表面がなめらかなさまを表すときは「つるつるする(した)」を、よく滑ることを表すときは「つるつる滑る」を、滑るようによく進むさまは「つるつると」などを用います。
また「つるつるした」は「つるつるだ」の連体形「つるつるな」に言い換えることもできます。
「つるつる」を使った例文は以下のとおりです。
・『化粧水でしっかり保湿して、つるつるした肌を保つ』
・『十円玉を磨き続けたら、つるつるに光るようになった』
・『日本人は、そばをつるつるとすすって食べる』
「つるつる」の類語や言いかえ
「つるつる」の類語や言いかえ
「つるつる」は、なめらかな様子を表す「すべすべ」やなめらかに進む様子を表す「するする」に、表面がなめらかなで光沢や輝きを放つ様子は「ぴかぴか」に言い換えることができます。
また「ん」をつけて「つるん」や「つるんつるん」に言い換えると、なめらかさ、滑りやすさがより強調されます。
まとめ
まとめ
「つるつる」は、表面がなめらかなものに関連するオノマトペです。
凸凹や摩擦がないために美しさや光沢を伴って見えるさま、滑りやすいさまを表しています。