「ミイラ取りがミイラになる」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ミイラ取りがミイラになる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ミイラ取りがミイラになる」とは?意味

ミイラを取りに行ってしまった人がミイラになってしまうという比喩表現の通り、相手の側になってしまうという意味の言葉で、デモ活動をやめさせに説得をしに行った人がデモ隊になってしまうことが近いと言えるでしょう。

医師が病気になるということは医者の不養生という言葉もあり、ややニュアンスが異なります。

コロナワクチン反対派がコロナウイルスにかかるというケースもワクチンに反対したからと言ってコロナウイルスにかからないわけではないためややニュアンスが異なると言えるでしょう。

「ミイラ取りがミイラになる」の概要

例えに使う言葉であり、ミイラ取りがミイラになる結果になったというような言い方はできますが、起きたことに対して使うことができます。

主に人を連れ戻しに言った人が連れ戻される側になったことを指す言葉とされています。

「ミイラ取りがミイラになる」の言葉の使い方や使われ方

「社員食堂縮小の反対派を説得に言った彼が反対派になってしまい、ミイラ取りがミイラになるとはこのことだ」
というような使い方が挙げられます。

まとめ

ミイラ取りがミイラになるという言葉は意味は伝わるものの使用シチュエーションが少ない言葉でもあります。

警官が立てこもり犯に共感した場合ミイラ取りがミイラになると言えますが、現実的ではないでしょう。