「しがらみが多い」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「しがらみが多い」の意味を分かりやすく説明していきます。

「しがらみが多い」とは?意味

「しがらみが多い」は、「人間関係を複雑にさせる問題が複数ある様子」という意味です。

下手に替えようすとすると返って人間関係を悪化させる原因になるもののことです。

抽象的で目に見えないものが多く、「昔からあって中々切れない付き合い」「相手が持っている自分に対する間違った見解」「一見上手くいっているが実は自分だけが一方的に我慢していること」などがあります。

「しがらみが多い」の概要

「しがらみが多い」の「しがらみ」は動詞「しがらむ(柵む)」の連用形が名詞化した言葉で、「水流をせき止める為に、川の中にくいを打ち、木の枝などを結び付けた柵」という意味です。

ここから転じて「ものごとをじゃましたり、まとわりついてわずらわせるもの」という意味で使われる様になりました。

「しがらみが多い」の言葉の使い方や使われ方

「しがらみが多い」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『義実家と子育てに関するしがらみが多い』
・『女性ばかりの職場はしがらみが多い』
・『エリートになるほど仕事でのしがらみが多い』

まとめ

今回は「しがらみが多い」について紹介しました。

「しがらみが多い」は「人間関係を複雑にさせる問題が複数ある様子」と覚えておきましょう。