「面々と続く」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「面々と続く」の意味を分かりやすく説明していきます。

「面々と続く」とは?意味

「面々と続く」とは?意味

「面々と続く」とは途中で途切れずに、ずっと続いていくこと。

ぴんと張った糸のように、終わりが見えない状態をいいます。

昔から続いていて、これからも変わらないことをいいます。

「面々と続く」の言葉の使い方や使われ方

「面々と続く」の言葉の使い方や使われ方

「面々と続く」はSNSでよく見る表現です。

けれども、実は間違っている表現です。

「面々と続く」の正しい言い方は「綿々と続く」または「連綿と続く」になります。

どちらも過去から未来にわたって、長い間たゆまなく続いている状態を指します。

老舗のお店が江戸時代から、商売を続けている場合などに引用します。

「面々と続く」の例文

「面々と続く」の例文

「面々と続く」を使った例文を挙げます。

・『綿々と続く、老舗の料亭だ』
・『江戸時代から綿々と続いている』
・『綿々と続く日々が、描かれた巻き物だ』

まとめ

まとめ

「面々と続く」の意味と、正しい内容をお伝えしました。

この言葉は間違っている表現です。

正しくは「綿々と続く」または「連綿と続く」と書きます。

どちらも歴史の息吹を感じる、長い佇まいをあらわします。

誤って使用しないよう、気を付けておきたいです。

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