「明けても暮れても」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「明けても暮れても」は何を指す言葉なのでしょうか。

今回は、「明けても暮れても」の意味について解説します。

「明けても暮れても」とは?意味

「明けても暮れても」とは?意味

「明けても暮れても」とは、「来る日も来る日もずっと」という意味で使われる言葉です。

「明けても暮れても」の概要

「明けても暮れても」の概要

太陽が昇って夜が明けてから沈んで暮れる様子を表す言葉で夜が明けて日が暮れても、つまり一日のサイクルを何度も何度も繰り返している状況を指しています。

簡単に言えば何日も経過しているていることを意味する言葉で、基本的には繰り返される毎日が代わり映えのしないさまであるを表すときに用いる表現です。

毎日同じ事をやっていたり一日中同じ作業を続けていたりなど、通常ではありえないほど同じような事を継続しているときに使えます。

普通の人であればやることを変えたり切り上げたりするものなのに飽きもせず続けている、というような若干否定的なニュアンスを含みます。

「明けても暮れても」の言葉の使い方や使われ方

「明けても暮れても」の言葉の使い方や使われ方

『明けても暮れても彫刻ばかり彫っている』
『明けても暮れても訓練ばかりではストレスがたまる』

まとめ

まとめ

「明けても暮れても」は時間的な長さと反復性の両方の意味を持つ言葉です。

終わりなく続く毎日にうんざりするようなニュアンスが含まれているので使う時は注意して下さい。

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