「順風満帆」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「順風満帆」の意味を分かりやすく説明していきます。

「順風満帆」とは?意味

物事が思い通りに順調に進むことのたとえです。

帆をはった船は、風を受けて進行をします。

進む方向に吹く風をいっぱいに受けた帆はふくらみ、目的とする方向に向かって順調に進んで行きます。

このことからのたとえです。

順風は、進む方向、とくに船が進む方向の風をいいます。

満帆は、帆をいっぱいにはることです。

「順風満帆」の言葉の使い方や使われ方

物事が思っている通りにスイスイと進むときに使用をします。

たとえば、プロ野球選手を目指していたとします。

野球が強い高校に入ることができ、甲子園に出場することができ、よい成績を出して、あっという間にプロになることができました。

そして、プロに入ってからすぐに一軍で活躍をしています。

このさまは、順調に物事が進んでいるといえるでしょう。

「順風満帆」の例文

「順風満帆」を使った例文を挙げます。

・『順風満帆の人生』
・『開店当初から順風満帆』
・『順風満帆に見える』

まとめ

人生には、物事が順調に進むときもあれば、そうでないときもあるかもしれません。

この言葉は、順調に思い通りに進んでいるさまを意味します。