「折り入って」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「折り入って」【おりいって】の意味や使い方をわかりやすく説明していきます。

「折り入って」とは?意味

「折り入って」とは?意味

信頼関係がある者に対して、真剣な面持ちで頼みごとを聞いてほしいと話を持ちかけるとき「折り入って」【おりいって】と相手を誘います。

特別な頼み事するとき、大事な相談がしたいので、時間を作ってしっかり聞いてほしいと気持ちを表します。

このように、真面目な態度で話を持ちかける相手と強い信頼関係を築き上げるのです。

「折り入って」の言葉の使い方や使われ方

「折り入って」の言葉の使い方や使われ方

2人きりで深い話がしたいと持ちかけるとき「折り入って話がしたい」と伝えます。

「別の場所に移動してから折り入って話をしましょう」と重要な仕事の話を持ちかけて金銭的に協力してほしい、一緒に開発するために力を貸してもらいたいと思うとき声をかけるわけです。

また、他人の耳に入らないように電話やメールして「折り入って話があるのでご連絡ください」と企業では限定した顧客を狙って購入してもらえるよう話を持ちかけます。

「折り入って」の例文

「折り入って」の例文

「折り入って」を使った例文を挙げます。

・『職場の雰囲気が合わないので、上司に折り入って退職したいと申し出る』
・『仕事が立て込んではいるが、身内の葬儀に出たいと折り入って上司に伝えた』
・『結婚式は来月の25日にやりたいと相手側の親に折り入って相談する』

まとめ

まとめ

深刻な話を2人きりで聞いてもらいたい、他の人には聞かれたくない相談事があるとき、相手を静かに話せる環境に連れて行ってじっくり話せるように持ちかけてみるといいでしょう。

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