「燥ぐ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「燥ぐ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「燥ぐ」とは?意味

「燥ぐ」は「はしゃぐ」と読み、「調子に乗る」や「ふざける」、「浮かれて騒ぐ」などという意味を持つ言葉です。

「乾燥する」という意味も持っており、こちらは方言として使われる場合がありますが、一般的には前者の意味として使われています。

「燥ぐ」の概要

「燥ぐ」に使用されている漢字「燥」は「かわく」とも読みます。

気分が沈んでいるような様子を「湿っぽい」と表現する場合がありますが、逆の状態である「浮かれている」や「気分が高揚している」という様子を「かわいている」と表わした時に、「燥」という漢字が当てられた事が由来と言われています。

一般的には「燥ぐ」と漢字で書くことはあまりなく、「はしゃぐ」と平仮名で書かれます。

「燥ぐ」の言葉の使い方や使われ方

「燥ぐ」は、基本的に平仮名で「はしゃぐ」と書かれます。

調子に乗っている人や、騒いでいる人、浮かれている人などを指して「燥いでいる」などと表現されます。

「燥」の他の読み方である「かわく」という意味でも使用され、こちらは岐阜の方言として使われる場合がありますが、現代ではほとんどの場合、騒いでいる、調子に乗ってい浮かれているなどの意味として用いられます。

まとめ

「燥ぐ」は「はしゃぐ」と読み、調子に乗って浮かれている人などを「燥ぐ」と表現します。

一般的には平仮名で「はしゃぐ」と書いた方が分かり易いでしょう。