「正面切って」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「正面切って」【しょうめんきって】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「正面切って」とは?意味

「正面切って」とは?意味

正面を向いて堂々と人に向かって話すのが「正面切って」【しょうめんきって】と言います。

包み隠さず、直接目を見てはっきりと自分の思っていることを伝えるという意味があるわけです。

それだけやる気に満ち溢れていると伝わります。

「正面切って」の言葉の使い方や使われ方

「正面切って」の言葉の使い方や使われ方

仕事を怠ける社員に対して文句が言えればいいですが、パワハラと思われるのが怖くてなかなか「正面切って」言えません。

隣人との関係が悪化したり、報復が怖いので、騒音問題が起きても直接面と向かって苦情が言えずに困る人の気持ちを表します。

反対に、相手に間違っていると思うときは堂々と「君の考えは間違っている」と、正面を切って注意するのです。

「正面切って」の例文

「正面切って」の例文

「正面切って」を使った例文を挙げます。

・『上司があまりにも自己中心なので、部下は正面切って注意した』
・『教師の考えがどうも正論ではないと思った生徒の一人が、正面切って異論を唱えた』
・『弟は理不尽なことを言う人に対し、正面切って文句が言えるところがモテる理由だ』

まとめ

まとめ

恥ずかしがらず、真正面から相手に自分の考えをしっかり伝えられる人はかっこういいですし、頼れる存在として好かれるでしょう。

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