この記事では、「茶々を入れる」の意味を分かりやすく説明していきます。
「茶々を入れる」とは?意味
「茶々を入れる」とは?意味
「茶々を入れる」は「ちゃちゃをいれる」と読みます。
意味は「他人の話に割り込んで勝手なことを言う様子」で、横から口を挟んであれこれ邪魔することを言います。
誰かが一生懸命あることに集中したり、取り組んでいる時に、軽い気持ちで余計なことを言って邪魔する時に使われます。
「茶々を入れる」の概要
「茶々を入れる」の概要
「茶々を入れる」の語源には以下の2つがあります。
1つ目は「日本の武将、織田信長の娘であり、豊臣秀吉の側室となった「淀殿」の本名「茶々」に由来するという説です。
淀殿は政治に介入したことからあまり良くないイメージがある為に使われる様になりました。
2つ目は「邪魔する」という言葉が変化したという説です「邪」は「よこしま」という意味があり、「邪邪(じゃじゃ)」が転じて「茶々」になりました。
「茶々を入れる」の言葉の使い方や使われ方
「茶々を入れる」の言葉の使い方や使われ方
「茶々を入れる」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『必死に残業しているのに上司が茶々を入れる』
・『宿題している兄の側で弟が茶々を入れる』
・『プレゼンしている最中に茶々を入れる』
まとめ
まとめ
今回は「茶々を入れる」について紹介しました。
「茶々を入れる」は「他人の話に割り込んで邪魔すること」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。