「見上げたもの」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「見上げたもの」の意味を分かりやすく説明していきます。

「見上げたもの」とは?意味

「見上げたもの」とは?意味

「見上げたもの」「みあげたもの」と読みます。

意味は「立派で賞賛に値すること」です。

ある建造物や人の行為などが素晴らしく、感心したりほめたたえたりする様子のことです。

基本的に、人がすることに対して使われる言葉で、自然にできたものやそうなったものには使われません。

「見上げたもの」の概要

「見上げたもの」の概要

「見上げたもの」は、「大きくて立派であり、仰ぎ見るもの」という意味が由来です。

それほどまでに大きくて立派なものを作るには人並ならぬ才能や努力が必要であり、それを見て立派であると賞賛することから使われる様になりました。

同じ意味の言葉に「大したもの」があります。

「見上げたもの」の言葉の使い方や使われ方

「見上げたもの」の言葉の使い方や使われ方

「見上げたもの」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『若いうちから苦労して自分の店を持つとは見上げたものだ』
・『働いてこんな立派な家を建ててしまうとは見上げたものだ』
・『あれほど厳しい親方の元で修行を積んで終えるとは見上げたものだ』

まとめ

まとめ

今回は「見上げたもの」について紹介しました。

「見上げたもの」「立派で賞賛に値すること」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。

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