「ひっきりなし」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ひっきりなし」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「ひっきりなし」とは?意味

「ひっきりなし」とは?意味

次から次へと人が絶え間なく来る状況を「ひっきりなし」と言います。

ほぼ人が途切れることなく並び、店に訪れる人に店主はありがたいと思う気持ちを表すわけです。

切れ目がないほどつながっている状態を分かりやすく伝えられる言葉であり、促音化した「引き」「ひっきり」と表します。

「ひっきりなし」の言葉の使い方や使われ方

「ひっきりなし」の言葉の使い方や使われ方

家の前を絶え間なくトラックが通るとき「ひっきりなし大型車が通る」とその走行する音と振動に悩む人の気持ちを伝えます。

反対に、通販会社では「ひっきりなしに注文の電話が鳴る」ことで売り上げが伸びて、嬉しい気持ちを表すわけです。

愛する彼氏に対して彼女はひっきりなしにメールして、愛情を伝えるときも使われています。

「ひっきりなし」の例文

「ひっきりなし」の例文

「ひっきりなし」を使った例文を挙げます。

・『お昼ご飯を食べている横で、ひっきりなしに鳴る電話の応対におわれる娘』
・『ひっきりなしに新鮮な握り寿司が流れてくるのは嬉しい』
『ひっきりなしに客が来る店だが、価格が安いため薄利多売であまり儲からない』

まとめ

まとめ

絶え間なく続く状態は嬉しいと思う人もいれば、反対に厄介だと感じる者もいますが、自分なりにどのようなタイミングでどう使えばいいか見極めて使ってみるといいでしょう。

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