「肌身離さず」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「肌身離さず」【はだみはなさず】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「肌身離さず」とは?意味

「肌身離さず」とは?意味

いつも物を大事に持ち歩くさまを「肌身離さず」【はだみはなさず】と言います。

親から貰ったお守りや形見を鞄やポケットの中に入れて持ち歩く人が多い傾向が見られます。

母親から貰った首輪は首に掛けて生活する人もいます。

「肌身離さず」の言葉の使い方や使われ方

「肌身離さず」の言葉の使い方や使われ方

常に大事な物は運動したり、仕事するときも離さない状態であることを「個人情報は肌身離さず持ち歩く」と言い、かなり大切なものを対象としているわけです。

「祖父の骨を肌身離さず持ち歩く」と大好きだった家族の形見をいつも持っているのは、常に忘れないという気持ちが強いと分かります。

「肌身離さず」の例文

「肌身離さず」の例文

「肌身離さず」の例文を挙げます。

・『祖母から貰った指輪を肌身離さず私は指にはめている』
・『この説明書は大事なものなので、肌身離さず持つようにと会社から言われた』
・『常に冷静でいられるようお守りを肌身離さずポケットの中に入れている』

まとめ

まとめ

愛する人から貰ったものや、家族の形見を常に持ち歩くことでその人を身近に感じられますので、自分なりに考えて持ち歩いてみるといいでしょう。

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