「遠路はるばる」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「遠路はるばる」はどんな時に用いる表現なのでしょうか。

今回は、「遠路はるばる」の意味について解説します。

「遠路はるばる」とは?意味

「遠路はるばる」とは?意味

「遠路はるばる」とは、「遠いところから苦労してやってきた」という意味で使われる言葉です。

「遠路はるばる」の概要

「遠路はるばる」の概要

遠く離れた場所から時間と労力をかけてやってきた人に対してかけられる言葉で、移動に伴う苦労に対して感謝と労りの気持ちを示しています。

「遠路はるばる」「遠路」は遠く長い道のりを、「はるばる」「遥かに」という隔てられている距離の長さを強調する言葉です。

簡単には移動できないほどの長い距離に対してのみ使われる言葉で近場の移動に対しては用いられません。

具体的な基準はありませんが、思いつきで気軽に移動できる距離ではないくらい遠い距離の移動に使います。

「遠路はるばる」の言葉の使い方や使われ方

「遠路はるばる」の言葉の使い方や使われ方

『遠路はるばる北海道までお越しくださりありがとうございます』
『ブラジルから遠路はるばる船で行ってきた』

「遠路はるばる」の類語や言いかえ

「遠路はるばる」の類語や言いかえ

・長旅
「長距離を移動する旅」を意味します。

「遠路はるばる」に近い意味合いが込められています。

まとめ

まとめ

「遠路はるばる」は遠くから来たお客様を迎えるときに使う定番のフレーズです。

わざわざ訪ねてきてくれたことを感謝する気持ちを込めて使いましょう。

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