「色褪せない」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「色褪せない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「色褪せない」とは?意味

「色褪せない」は「いろあせない」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「色が古びて薄くならない」という元の意味で、経年劣化により色合いが落ちて白っぽくならないことです。

2つ目は転じて「いつまでも古くならない」という意味で、新鮮味を失ったり衰えたりする様子がないことです。

「色褪せない」は「色褪せる」に打消しの助動詞「ない」が付いた言葉です。

「褪せる」は「もとの色やつやが薄くなる」から転じて「盛んだったものが衰える」という意味です。

元の色つやが残っていれば、いつまでも新しく見えたり、若々しく見えることから、「古くならないこと」のたとえとして使われています。

「色褪せない」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『さすがに高級品は使っていても色褪せない』
・『彼氏との思い出はいつまでも色褪せない』
・『年をとっても彼女の魅力は色褪せない』

今回は「色褪せない」について紹介しました。

「色褪せない」は「色が古びて薄くならない」「いつまでも古くならない」と覚えておきましょう。