「大いに結構」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、の意味を分かりやすく説明していきます。

「大いに結構」とは?意味

「大いに結構」とは?意味

「大いに結構」「おおいにけっこう」と読み、「非常に優れており、欠点がないさま」を意味する言葉です。

「大いに結構」の概要

「大いに結構」の概要

「大いに」とは、「大いなり」というナリ活用の形容動詞の連用形であり「非常に」「はなはだしい」「たくさん」などの意味を持ちます。

「結構」には、「優れていて欠点がないさま」という意味と、「それ以上必要のないさま」という意味がありますが、この場合に使われている「結構」は、前者の意味で使われています。

このことから「大いに結構」とは、「非常に優れており、欠点がないさま」を意味する表現です。

肯定と否定の両方の意味を持っている「結構」の使い方に注意しましょう。

「大いに結構」を使った例文(使用例)

「大いに結構」を使った例文(使用例)

「大いに結構」を使った例文を挙げます。

・『節約することは大いに結構だ』
・『その計画は大いに結構だ』

まとめ

まとめ

「大いに結構」とは、「非常に優れており、欠点がないさま」を意味する言葉です。

上司が部下に対して物事を承認する際の号令としても使われることがあります。

「結構」という言葉は、否定と肯定の両方の意味を持つ言葉ですので、状況に適した使い方をしましょう。

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