この記事では、「感動しきり」【かんどうしきり】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。
「感動しきり」とは?意味
「感動しきり」とは?意味
繰り返し感極まるさまを表すのが「感動しきり」【かんどうしきり】です。
胸が熱くなるほど感動している自分の気持ちが何度も繰り返し全身を包むわけです。
また、何度も強く押し寄せては心動かされるほど相手に感謝する気持ちを伝えるといった意味もあります。
「感動しきり」の言葉の使い方や使われ方
「感動しきり」の言葉の使い方や使われ方
心動かされる人がずっと感極まっているとき「私は感動しきりであった」と、いかに自分の心が動かされるほど感激している状態であるか表すわけです。
例えば自分が掲げた功績を多くの人が次へと来て「よくやった」と祝福してくれることに感動が止まらないといった感情を伝えます。
「感動しきり」の例文
「感動しきり」の例文
「感動しきり」を使った例文を挙げます。
・『愛する人と長年の交際を経て結婚できたことに感動しきりであった』
・『自分の研究してきたことが認められたことに感動しきりだった』
・『何があろうとも見捨てずについてきた部下に感動しきりの上司が涙する』
まとめ
まとめ
人が自分を祝福してくれる結婚式や表彰式など、いつも以上に感動する場面で、自分が終始感動している様子を表す言葉になるでしょう。