「至極納得」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「至極納得」の意味を分かりやすく説明していきます。

「至極納得」とは?意味

「至極納得」は「しごくなっとく」と読みます。

意味は「この上なく理解して受け入れられること」です。

相手の言うことやあるものごとの状態などについて、その通りであり、これ以上反論の余地がないと思うほど理解できることを言います。

「至極」はフォーマルな言葉であり、日常会話で使う場合はいかめしい雰囲気を出す効果があります。

「至極納得」の概要

「至極納得」の「至」は「いたる」とも読み「ある目的地や場所に行きつく」から転じて「ある段階・状態になる」という意味、「極」は「きわみ」とも読み「ものごとの行きつくところ」という意味、納得は「他人の考えや行動などを十分に理解して得心すること」という意味です。

「ものごとの行きつく状態になるほど理解して得心する」という意味で「この上なく理解して受け入れること」として使われています。

「至極納得」の言葉の使い方や使われ方

「至極納得」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼女があそこまで怒るのも至極納得できる』
・『この程度の確認体制ならばミスが起きるのも至極納得できる』
・『彼の両親を見れば彼女がモデル体型なのも至極納得できる』

まとめ

今回は「至極納得」について紹介しました。

「至極納得」は「この上なく理解して受け入れられること」と覚えておきましょう。