「つつがなく過ごす」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「つつがなく過ごす」の意味を分かりやすく説明していきます。

「つつがなく過ごす」とは?意味

「つつがなく過ごす」とは?意味

「つつがなく過ごす」「恙無く過ごす」と書きます。

意味は「病気や災いを被ることなく、毎日元気で暮らすこと」です。

しばらく会っていない相手の健康や状況を気遣う言葉です。

手紙の挨拶言葉として使われることが多く、「お元気ですか」の代わりとして使われます。

「つつがなく過ごす」の概要

「つつがなく過ごす」の概要

「つつがなく過ごす」「つつが」とは「ツツガムシ」という毒を持つ虫のことです。

農村地帯に生息していて、昔は「ツツガムシ」に刺されて亡くなる人もいたことから「ツツガムシ病」と呼ばれていました。

現在では駆除や医療技術が発達したことで、症例が減っています。

「ツツガムシに刺されない」から「つつがない」に変化して使われる様になりました。

「つつがなく過ごす」の言葉の使い方や使われ方

「つつがなく過ごす」の言葉の使い方や使われ方

「つつがなく過ごす」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『皆様つつがなくお過ごしでしょうか』
・『お陰さまで両親もつつがなく過ごしております』
・『引退後は田舎に住んでのんびりとつつがなく過ごす』

まとめ

まとめ

今回は「つつがなく過ごす」について紹介しました。

「つつがなく過ごす」「病気や災いを被ることなく、毎日元気で暮らすこと」と覚えておきましょう。

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