「よくもまあ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「よくもまあ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「よくもまあ」とは?意味

「よくもまあ」とは、相手に対して、驚いたり、意外に思ったり、呆れたりした気持ちを表し、その時に発せられる語のことを言います。

「よくもまあ」の概要

「よくもまあ」の「よくも」は、「よく」を強めた言い方で、漢字では「善くも」と書きます。

相手の行為に驚いたり、呆れたり、または非難する気持ちを表しています。

他にも、賞賛や意外に思った時にも使われます。

また、この場合の「まあ」は、驚いたり、感心したり、意外に思ったりしたことを表す語です。

「よくもまあ」は「よくまあ」と言うこともできます。

「よくもまあ」の言葉の使い方や使われ方

・『よくもまあ、飽きもせず、毎日同じことをやっているものだ』
・『よくもまあ、あることないこと書き立てたものです』
・『よくもまあ、あの場所で何事もなく、過ごせたものだ』
・『よくもまあ、あれだけの想像力を働かせることことができたものだ』

まとめ

「よくもまあ」は良くも悪くも、相手の好意などに対して、自分が驚いた時に使われます。

ですが、「よくもまあ」はネガティブな意味で用いられることが多いようです。

とは言え、相手のことを非難しすぎることは、自分にとっても良くないことです。

広い視野や心で対応していくようにしたいものです。