「嬉しい反面寂しい」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「嬉しい反面寂しい」の意味を分かりやすく説明していきます。

「嬉しい反面寂しい」とは?意味

「嬉しい反面寂しい」は「うれしいはんめんさびしい・さみしい」と読みます。

意味は「楽しいことであるが、その一方で物足りない気持ちになること」です。

人やものごとが立派になる分、自分から離れていき孤独を感じる様子のことです。

表向きは喜びながらも、内面で物足りなさを感じる時に使われます。

「嬉しい反面寂しい」の概要

「嬉しい反面寂しい」の「嬉しい」は「自分にとってよいことが起き、愉快で楽しい」という意味、「反面」は「反対の方向」から転じて「他の面から見る場合」という意味、「寂しい」は「心が満たされず、物足りない気持ち」という意味です。

「愉快で楽しいが、他の面から見て物足りない気持ちである」という意味で使われています。

「嬉しい反面寂しい」の言葉の使い方や使われ方

「嬉しい反面寂しい」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『娘が嫁に行くのは嬉しい反面寂しい』
・『学校を卒業するのは嬉しい反面寂しい』
・『栄転して本社に行くのは嬉しい反面寂しい』

まとめ

今回は「嬉しい反面寂しい」について紹介しました。

「嬉しい反面寂しい」は「楽しいことであるが、その一方で物足りない気持ちになること」と覚えておきましょう。