ここでは「心よりお祈りいたしております」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。
「心よりお祈りいたしております」とは?
「心よりお祈りいたしております」とは?
「心よりお祈りいたしております」は、心からそう願っていますという意味で用いる表現になります。
例えば、怪我をしていたり、病気になってしまった人に対し、「1日も早く回復されるよう、心よりお祈りいたしております」といったように使うという具合で、ビジネスシーンでも「貴社のこれからのご発展を心よりお祈りいたしております」のような使い方をよく見掛けます。
口語で使うことはまずなく、文章専門の表現だと考えてよく、先の例の「貴社のこれからの~」のように、社交辞令として使っている例も多いです。
よって、そこまで意味を意識することはなく、使うことができる場面でこの表現を含めた文章自体を定型文やそれに近い形で用いると覚えておくといいかも知れません。
「心よりお祈りいたしております」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「心よりお祈りいたしております」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この「心よりお祈りいたしております」は、先のようにいわゆる定型表現として使われることも多いため、使われた側もそこまで構えて受け取ることはなく、特に返信をする必要もない場合が多いです。
ですが、ビジネスシーンでの定型文としての使い方以外の場合には、その相手の関係性によっては「ご心配ありがとうございます」などと返した方がいいこともあります。
例として、何かの合否を対象に、「いい結果が出ることを心よりお祈りいたしております」のように使われた時には、「そのように言ってもらえましてとても力になりました」のような返信を行うことで、この表現を使ってくれた人に対する礼儀になります。
この表現では丁寧になり過ぎるきらいがあると思った時には、「心よりお祈りしております」とするとよく、そちらでも意味が変わることはありません。
「心よりお祈りいたしております」を使った例文
「心よりお祈りいたしております」を使った例文
・『貴社の益々のご盛栄を心よりお祈りいたしております』
・『来週のイベントの成功を心よりお祈りいたしております』
「心よりお祈りいたしております」の類語や言い替え
「心よりお祈りいたしております」の類語や言い替え
・『心よりお祈り申し上げます』
ビジネスシーンで定型文として用いる場合には、こちらの方が適している表現になります。
意味は「心よりお祈りいたしております」と変わりませんが定型表現としてよく見る形で、他社に対して使う場合に向いています。
まとめ
まとめ
「心よりお祈りいたしております」は、そのように心から願っていると表現するために用いる表現になります。
ここまで堅くしない「心よりお祈りしております」の形でもよく使われており、共に定型表現として用いられることも多いです。