「落ちゲー」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「落ちゲー」の意味を分かりやすく説明していきます。

「落ちゲー」とは?意味

「落ちゲー」とは?意味

上から物が落ちてくるタイプのパズルケームで、画面はスクロールすることはありません。

ぷよぷよの「ぷよ」や宝石やブロックなどをルール通りに並べると消す事ができ、得点が発生します。

この消すタイミングを操って連鎖で高得点が狙えるのがぷよぷよのシステムです。

テトリスはブロックを1段から4段まで消すのみの方法となっておりランダムのためうまく並べてうまく消すのが醍醐味と言えます。

「落ちゲー」の概要

「落ちゲー」の概要

パズル要素があることが条件ですが動物が落ちてくるようなユニークなものも登場しています。

かつては同じ帽子を積み重ねていくハットリスというケームもこの落ちゲーの一種でした。

キャラクターものにしづらいことが欠点といえ、そこをキャラクターものにして成功を収めたぷよぷよは凄いということができます。

ドクターマリオなどゲームの番外的な成功作はありますが、アニメキャラクターでは成功例がありません。

また、このゲームが成功してもメディア化が難しいという部分はあります。

利点としては容量が少なくてもアイデア次第で作れる部分がありスマートフォンだけではなく様々なゲーム機での移植も比較的しやすいというところでしょう。

また、キーホルダー型の専用ゲーム機が2005年頃に存在したのも落ちゲーならではの特徴と言えます。

「落ちゲー」の言葉の使い方や使われ方

「落ちゲー」の言葉の使い方や使われ方

「落ちゲーはDSの二つのウィンドウを生かすのが大変そうだった」「落ちゲーに3D化したものがあったが操作が複雑すぎてあまりヒットしなかった」「落ちゲーは操作の感覚からしてスマートフォンにも向いている」「落ちゲーは画面とボタンだけで出来るんじゃないか」などの例文が挙げられます。

実際「ぷよぷよ」は2008年頃東芝で発売されていたミュージックプレーヤーにインストールされていました。

「なにか面白い落ちゲーない?」という質問はある程度知っている人と取られスマートフォンのゲームの知られていなさそうなものを紹介することとなるでしょう。

「落ちゲー」の類語や言いかえ

「落ちゲー」の類語や言いかえ

落ち物パズル パズルゲーム アクションパズルケームなどが言い換えとしてあげられますが、落ちゲーが最も伝わりやすい言葉で、上からブロックやぷよが降ってくる絵がイメージしやすいと言えるでしょう。

逆にし上昇していくというゲームはほぼありません。

まとめ

まとめ

落ちゲーはパズルゲームとして一定の地位を築いており、テトリスとぷよぷよが巨塔ということが出来るでしょう。

このふたつが強く、落ちゲーで全く新しいアイデアの新作というのも難しいジャンルではあります。

今後衰退までは行かないと考えられますが新たなブームを作るほどの勢いがないというのが現状と言えます。

ほとんどのゲーム機で遊べるのも特徴と言えるでしょう。

昨今ではテトリスの版権が変化し、キャラクターものとテトリスの様なゲームもあります。

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