「キープくん」とは?意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「キープくん」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「キープくん」とは?意味

「キープくん」とは?意味

今のところ恋愛対象ではないけど、いずれはそうなるかもしれないから保留しておく男性を「キープくん」と呼びます。

本命として本気な気持ちで付き合う人もいれば、結婚するか分からないが、付き合いたいという都合がいい女性に左右される男性を指すわけです。

「キープくん」の概要

「キープくん」の概要

1990年代初頭、異性にモテる女性は何人もの男性と付き合っていました。

とりあえず今は付き合えるだけ付き合い、性格が合うか、お金があるから付き合いたいと思う男性を優先的に彼氏に選んでお付き合いをします。

しかし、お金もない、顔が好みではない男性の中には暇つぶしも兼ねて遊んでおき、そのうち気が向いたら付き合ってもいいと思う人をキープしておくのです。

「キープくん」の使い方や使われ方

「キープくん」の使い方や使われ方

「このキープくんは本命じゃない」と本気な気持ちで付き合っていないことを人に伝えて、本命の彼氏とは区別します。

男性の中には本気で付き合っていないのに惚れてしまう人もいたため、周囲に「お前、キープくんだよ」と言われて初めて気が付く人もいたわけです。

それでも「俺はキープくんでもいい」からお目当ての女性と付き合いたいと思う男性も現れました。

まとめ

まとめ

いつまでもキープのままで終わる男性もいたり、暇つぶしに付き合わされるだけの人もいたバブル期は、女性が恋愛相手を優先的に選べる時代でもあったのです。

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