この記事では「いつも仲良くしてくれてありがとう」の敬語での表現や使い方について解説をします。
「いつも仲良くしてくれてありがとう」の敬語での表現
「いつも仲良くしてくれてありがとう」の敬語での表現
敬語にすると「いつも親しくしてくださりありがとうございます」です。
「いつも」の部分はこのままの形で問題ありません。
改まった場では「平素」が使われることもあります。
「仲良く」はやや子供っぽい印象を与えます。
この部分は「親しく」とした方が大人っぽい印象になります。
「くれて」は敬語にすると「くださり」です。
「くれる」の尊敬語が「くださる」です。
「ありがとう」を丁寧な表現にするときには、後に「ございます」を続けます。
「ございます」は「ある」の意の丁寧語です。
「いつも仲良くしてくれてありがとう」を敬語で言い換えた場合の使用例
「いつも仲良くしてくれてありがとう」を敬語で言い換えた場合の使用例
『いつも親しくしてくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします』
「いつも仲良くしてくれてありがとう」を敬語で言い換えた場合の使い方
「いつも仲良くしてくれてありがとう」を敬語で言い換えた場合の使い方
あいさつのときや、お礼を伝えるときに使われます。
たとえば、贈り物をもらったとします。
親しくしているからこそ贈ってくれたのでしょう。
贈り物をもらったときにはお礼を述べます。
お礼がないようでは失礼です。
親しくしてくれている人に感謝を伝えないのは、特に失礼となります。
贈り物に対して「ありがとうございます」と伝えるだけでもよいですが、これだけでは素っ気ない印象を与えてしまいます。
何かもう少し言葉が欲しいです。
そこでこのような言葉を伝えます。
こういった言葉があると温かみを感じられます。
お礼を伝えるだけよりも、心のこもった印象になるのです。
「いつも」なので、相手は普段から話し手と親しくしてくれています。
それがどの程度の期間なのか定義はありませんが、つい数日前に会った人に対して、このような言葉を使うのは不自然です。
少なくとも数か月以上、親しくしてくれている人に対して伝える言葉です。
まとめ
まとめ
この言葉は敬語に変えることができます。
せっかく感謝を伝えても、言葉遣いによっては不快にさせてしまうので、言葉遣いに気をつけてください。