「お日付」の敬語表現とは?使い方や使用例など徹底解釈

「お日付」の敬語表現・使い方・使用例について解説していきます。

さらに「お日付」の英語表現についても紹介しています。

「お日付」の敬語での表現や使い方

「お日付」の敬語での表現や使い方

「お日付」【おひづけ】という言葉自体が、すでに「日付」【ひづけ】の敬語表現になっています。

「お日付」「日付」に丁寧の意味を持つ接頭語「お(御)」を付け加えた丁寧語・美化語に当たります。

「お日付」の意味はそのまま、「何かをする時の具体的な日にち」のことです。

「お日付」と同じく「日付」の敬語表現(丁寧語・美化語)に当たるものとして、「お日にち」【おひにち】や「ご日程」【ごにってい】を挙げることができます。

「お日にち」「ご日程」という敬語の使い方も「お日付」と同じであり、「具体的な日にち」を指示して使うという使い方になります。

「お日付」を敬語で言い換えた場合の使用例

「お日付」を敬語で言い換えた場合の使用例

「お日付」という言葉そのものも丁寧語・美化語の敬語として使用することができます。

例えば、「領収書のお日付は3月30日でよろしいでしょうか?」のような使用例があります。

「お日付」とほぼ同じ意味合いを持つ敬語(丁寧語・美化語)として使用できるものとして、「ご日にち」「ご日程」があります。

「ご日にち」「特定の日にち」を指示する場合に使うという使い方になります。

「ご日程」のほうは「一日だけの特定の日にちに限らず、数日にわたる一定の期間」を指して使用することもできます。

使用例としては、「シンポジウムのご日程は4月1日から4月3日までとなります」のような言い回しで使うことができます。

「お日付」の英語での言い換え

「お日付」の英語での言い換え

「お日付」という言葉は簡単な英語で言い換えることができます。

「お日付」に相当する英語表現として、“date”(日付)を挙げることができます。

例えば、“Please tell me the date of the meeting”(会議のお日付を教えて下さい)のような英文で使われます。

「ご日程」という意味のニュアンスを出したいときには、“schedule”という英語を使用することができます。

“The schedule for the business trip has been decided”(出張の日程が決まりました)などの英文で使えます。

まとめ

まとめ

この記事では「お日付」の敬語表現やその使い方・使用例・英語について分かりやすく説明しました。

「お日付」の敬語表現は「お日にち・ご日程」などになります。

「お日付」の敬語の使い方・使用例・英語について知りたい人はチェックしてみてください。

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