「無事でよかった」の敬語表現・使い方・使用例について解説していきます。
さらに「無事でよかった」の英語表現についても紹介しています。
「無事でよかった」の敬語での表現や使い方
「無事でよかった」の敬語での表現や使い方
「無事でよかった」というのは「怪我などをせず何もなくて良かった」を意味している言葉です。
「無事でよかった」には「事故に巻き込まれたり安否不明(行方不明)になったりしたが何事もなく元気で良かった」の意味のニュアンスがあります。
「無事でよかった」の敬語表現は、「ご無事で何よりです」の丁寧語になります。
「お怪我もなく安心いたしました」や「お元気そうで安心いたしました」、「何事もなく安堵いたしました」などの謙譲語も使うことができます。
「お変わりないようでホッといたしました」のカジュアルな敬語表現もあります。
例えば、「ニュースの事故報道で驚きましたがお元気そうで安心いたしました」のような言い回しで使う使い方になります。
「無事でよかった」を敬語で言い換えた場合の使用例
「無事でよかった」を敬語で言い換えた場合の使用例
「無事でよかった」を敬語で言い換えた場合の使用例として、以下のような例文を挙げることができます。
・『数日の間ご連絡が取れなかったので心配していましたが、ご無事で何よりでした』
・『山で迷われたと聞きましたが、お怪我もなく安心いたしました』
・『大きな手術になるとのことで成功を祈っておりましたが、お元気そうでホッといたしました』
「無事でよかった」を敬語に言い換える場合には、「ご無事で何よりです」の丁寧語や「お元気そうで安心いたしました」の謙譲語などを使用することができます。
事故や遭難などの報告を受けて、後で無事だったことが分かったときには、「お怪我もなく安心いたしました」や「お変わりなく安堵いたしました」などの自分をへりくだる謙譲語の敬語を使います。
「無事でよかった」の英語での言い換え
「無事でよかった」の英語での言い換え
「無事でよかった」という言葉を英語で言い換えると、“I’m glad you’re safe”(あなたが無事で嬉しいです・ご無事で何よりです)や“I was relieved that there were no injuries”(お怪我などもなく安心いたしました)などになります。
例えば、“I was surprised when I received the news of the accident, but I’m glad that you’re safe”(遭難の知らせを受けて驚きましたが無事で良かったです)のような英文で使用することができます。
まとめ
まとめ
この記事では「無事でよかった」の敬語表現やその使い方・使用例・英語について分かりやすく説明しました。
「無事でよかった」の敬語表現は「ご無事で何よりです・何事もなく安心いたしました」などになります。
「無事でよかった」の敬語の使い方・使用例・英語について調べたい人はチェックしてみてください。