この記事では、「ズベ公」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ズベ公」とは?意味
「ズベ公」とは?意味
「ズベ公」は「ずべこう」と読みます。
意味は「不良少女」で、中学生や高校生で、制服を崩して着たり、タバコを吸ったり、不良仲間と付き合って夜遅くまで遊び歩いている女性のことです。
元々は「だらしなく、素行の悪い女性」を蔑む言葉でしたが、次第に不良の女子学生に使われる様になりました。
「ズベ公」の概要
「ズベ公」の概要
「ズベ公」の「ズベ」は「ずべら」を省略した言葉で、「ずぼら」と同じ「だらしない」「しまりのない」という意味です。
「公」は「公務員を国の奴隷として見下す言葉」という意味で、先生は「先公」、警察官は「ポリ公」などと呼ぶ例があり、ここから転じて人を見下す言葉として使われる様になりました。
完全に不良少女ではなく、ちょい悪の少女は「半ズベ」と呼ばれていました。
どちらも既に死語になっています。
「ズベ公」の言葉の使い方や使われ方
「ズベ公」の言葉の使い方や使われ方
「ズベ公」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『ズベ公怒らせると不良グループが仕返しに来る』
・『ズベ公の中には気さくでいい人も多い』
・『ズベ公のカバンの中にタバコがある』
まとめ
まとめ
今回は「ズベ公」について紹介しました。
「ズベ公」は「不良少女のこと」と覚えておきましょう。