「トップガン女子」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「トップガン女子」の意味を分かりやすく説明していきます。

流行語をおさえていきましょう。

「トップガン女子」とは?意味

「トップガン女子」とは?意味

「トップガン女子」とは、男の子っぽいファッションが大好きな女子のこと。

ピンクよりもカーキ、ハートよりも迷彩柄に心惹かれる、ハンサムウーマンをいいます。

甘口ではなく辛口、フェミニンではなくクールビューティなのが「トップガン女子」のモットーです。

アメリカンな帽子を目深にかぶって、穴のあいたデニムパンツを履き、オーバーサイズのジャケットを合わせます。

媚びないので同性からの評判もよく、カジュアルなため動きやすいというメリットもあります。

また黒やカーキ、ベージュなどの落ちついた色合いを合わせるので、子どもっぽさが封印されて大人っぽく見えます。

おしゃれ度がアップするのが「トップガン女子」です。

「トップガン女子」の概要

「トップガン女子」の概要

トップガン女子という言葉の語源になっているのは、映画『トップガン』です。

『トップガン』は人気俳優トム・クルーズが出演しているアクション映画です。

この映画のヒロインのファッションを参考にしたのがトップガン女子。

ファッション評論家として活躍している、スタイリストの宮田理江さんが提唱して、いちやく話題になりました。

アメリカ海軍を思わせるメンズライクな着こなしは、颯爽と風を切るおしゃれなファッションになっています。

お兄ちゃんのクローゼットから持ち出したようなお茶目でいたずらっぽい洋服は、女友達の評判も良さそうです。

「トップガン女子」の言葉の使い方や使われ方

「トップガン女子」の言葉の使い方や使われ方

「トップガン女子」はこのように使います。

・『トップガン女子を狙って、ミリタリー柄のジャケットを買いました』
・『女子会のテーマはトップガン女子。ハードボイルドな風が吹いています』
・『近所の古着屋をのぞいたら、トップガン女子風なワッペンが入荷していました』

「トップガン女子」の類語や言いかえ

「トップガン女子」の類語や言いかえ

「トップガン女子」の関連語には、次の言葉があります。

・チャーリー
・ケリー・マクギリス
映画『トップガン』でヒロインを演じたのが、チャーリー役のケリー・マクギリスです。

すらっとした長身のブロンド美女で、目鼻立ちの整ったハンサムな顔立ちをしています。

また映画の中では教官役という設定のため、凛々しく美しい女性像として描かれています。

映画で実際に着ていたジャケットは、トップガンモデルといわれ品薄状態となっています。

2022年の5月にはトップガンの新作上映が決まっているため、ますます盛り上がっていきそうです。

まとめ

まとめ

「トップガン女子」の意味をおさらいしました。

「トップガン女子」とはメンズライクな洋服を愛するハンサム女子のこと。

少年風なファッションを着こなす、おしゃれな女性をいいます。

トム・クルーズ主演映画のヒロインになぞらえて生まれた言葉です。

いま改めてその魅力がクローズアップされています。

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