「一緒に送る」の敬語表現とは?使い方や使用例など徹底解釈

この記事では「一緒に送る」について解説をします。

「一緒に送る」の敬語での表現

「一緒に送る」の敬語での表現

自分がその行為をするならば「一緒にお送りいたします」となります。

「お送りいたします」「お〜いたします」の形で相手を敬っています。

動詞の連用形に「お」をつけて、その後に「いたします」を添えると、謙譲の意になり、その事柄が及ぶ相手を敬います。

「送る」の連用形が「送り」です。

「一緒に送る」を敬語で言い換えた場合の使用例

「一緒に送る」を敬語で言い換えた場合の使用例

『写真も一緒にお送りいたします』

「一緒に送る」を敬語で言い換えた場合の使い方

「一緒に送る」を敬語で言い換えた場合の使い方

この言葉は、あるものと別のあるものをともに相手のところに届くようにするときに用います。

たとえば、今度行われる催し物の案内を郵便で送るとします。

毎年行われている催し物で、去年行ったときの写真があるので、それを案内と一緒に送ることにしました。

写真を見てもらうと、催し物の様子がよくわかると思ったからです。

その案内や写真を送ることをこの言葉で受け取る側に伝えておきます。

何かを送るときには、一言伝えた方がよいでしょう。

不審なものが送られてくることがあるので、受け取る側は警戒をしているかもしれません。

何も伝えずに送ってしまうと、不審なものだと怪しまれて、受け取ってもらえないことも考えられます。

そのため、一言伝えておくのです。

そして、何かと別の何かを一緒に送るならば、そのことも伝えておきましょう。

伝えておかないと、そのものの存在に気がついてもらえない可能性があります。

写真の場合だと、薄くて小さいので気がついてもらいにくいです。

メールなどを使ってデータとして送る場合も伝えておきましょう。

とくにファイルを開くときは、サイバー攻撃の心配があるので受け取る側は警戒をします。

安全なものであるとわかってもらえるように、何の目的で何を送ったのかを伝えてください。

まとめ

まとめ

この言葉は、あるものと別のあるものをともに送るときに用いるものです。

安全なものであるとわかってもらえるように、何かを送るときには一言伝えておきましょう。

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