「ウォーターハザード」とは?意味や特徴や概要、言葉の使い方など分かりやすく解釈(ゴルフ用語)

この記事では、「ウォーターハザード」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ウォーターハザード」とは?意味

「ウォーターハザード」とは?意味

ゴルフ用語の「ウォーターハザード」とは、「コース内に設けられた海・川・池・水路などの障害区域」を意味する言葉です。

「ウォーターハザード」の概要

「ウォーターハザード」の概要

「ウォーターハザード」の言葉を構成する「ウオーター」「水」「ハザード」「障害区域」を意味する言葉で、災害の危険区域を示す地図を「ハザードマップ」と言いますが、その「ハザード」と同じ使い方です。

そこから「ウォーターハザード」はゴルフ用語として、前項の意味で使われているのです。

ちなみに、ゴルフコースにおいては、「ハザード」として、よく知られている「バンカー」と、この「ウォーターハザード」の2種類があります。

こうした「ハザード」にボールが入った場合には、特別なルールがあるので、コースを廻る際には、しっかり理解しておくことが求められます。

さて「ウォーターハザード」には、2種類があります。

ひとつは、黄色の杭もしくは線で区切られた エリアで、普通の「ウォーターハザード」で、もう一つは、赤杭か線で仕切られた「ラテラルウォーターハザード」です。

この2種類は、それぞれ、対処法に違いがあります。

次にそれぞれの対処法について概要を記します。

まず普通の「ウォーターハザード」に入った場合は、Aそのまま打つ(この際、クラブが水面や地面に触れてはいけない)、B前の位置から打ち直す、 Cハザード境界線を横切った地点とカップを結ぶ線上の方向にドロップする、以上のいずれかを選択して対処します。

B、Cを選択した場合は、1打のペナルティーが付きます。

次に「ラテラルウォーターハザード」の場合には、上記のA~Cにプラスして、Dボールが境界線を横切った地点からカップに近づかない方向に、2クラブレングス以内の地点にドロップする、Eボールが境界線を横切った地点から、カップまでの距離が同じ対岸の地点から、カップに近づかない方向に2クラブレングス以内の所にドロップする対処法が取れます。

このD、Eを選択した場合も、1打のペナルティーとなります。

「ウォーターハザード」の言葉の使い方や使われ方

「ウォーターハザード」の言葉の使い方や使われ方

「ウォーターハザード」のゴルフ用語は、以下の例の様に使われます。

・『ウオーターハザードの代表が池で、池ポチャがこれに捕まる典型例と言えます。』
・『ウオーターハザードの対処ルールがややこしく、一緒にコースを廻っている仲間のいずれも、これで良いのか少し不安でした。』

「ウォーターハザード」の関連語

「ウォーターハザード」の関連語

「ウォーターハザード」の関連語としては、ハザードの種類として他に「バンカー」があります。

また「ウォーターハザード」は、一般的な「ウォーターハザード」の他に、もう一つの種別の「ラテラルウォーターハザード」が関連語として挙げられます。

まとめ

まとめ

「ウォーターハザード」とは、「コース内に設けられた海・川・池・水路などの障害区域」を意味するゴルフ用語です。

タイトルとURLをコピーしました