「グリーンフィ」とは？意味や特徴や概要、言葉の使い方など分かりやすく解釈(ゴルフ用語)

この記事では、ゴルフ用語の「グリーンフィ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「グリーンフィ」とは?意味

「グリーンフィ(グリーンフィー)」とは、「ゴルフコースの利用料金」を意味しています。

「グリーンフィ」というゴルフ用語は、「ゴルフ場でゴルフをする時に、ゴルフコースを借りて使わせてもらう料金」を示しているのです。

「グリーンフィ」は、「ゴルフでラウンドを回ってプレイするために必要なプレイ料金」として解釈することができます。

「グリーンフィ」を平たく説明すれば、「ゴルフコースへの入場料・ゴルフコースの使用料」ということになります。

「グリーンフィ」の料金は、「ビジター」と「メンバー」に分けられていることがあります。

「ビジター」は「会員でない人も含めて誰でも利用できる料金」、「メンバー」は「会員権を所有する会員に適用される料金」になっています。

「グリーンフィ」の概要

「グリーンフィ」のゴルフ用語は、「グリーン(green)」と「フィー(fee)」を組み合わせたものです。

「グリーン」とは、「ゴルフ場・ゴルフのコース」のことです。

「フィー」は英語で、「料金・代金」を意味しています。

「グリーンフィ」はあくまで「ゴルフコースの使用料」なので、最終的に支払うべき金額はそれよりも大きくなりがちです。

「グリーンフィ」に追加で、「キャディーフィ(キャディーさんの人件費)」や「カートフィ(カートのレンタル料金)」を支払う必要があるためです。

ただし、プロゴルファーがツアーでゴルフ場を回ってプレイする時は主催者が「グリーンフィ」をまとめて支払うため、プロゴルファー個人は「キャディーフィ」は支払っても「グリーンフィ」を支払うことはありません。

「グリーンフィ」の言葉の使い方や使われ方

「グリーンフィ」のゴルフ用語は、「ゴルフ場でプレイする際のゴルフコースの使用料」を意味して使う使い方になります。

「グリーンフィ」は現在ではシンプルに、「ゴルフコースでゴルフをする時のプレイ料金」を指して使われることが多くなっています。

「グリーンフィ」には通常「キャディーやカートなどにかかってくる料金」は含まれていないので、使い方には注意が必要です。

ただし、現在のゴルフ場では「グリーンフィ」を「プレイ料金」と表示して、「カウンターで支払うコミコミの価格」の意味で使っているケースも増えてきています。

「グリーンフィ」を使った例文(使用例)

・『グリーンフィの料金設定はゴルフ場によってまちまちなので、友人知人とゴルフをする場合には、事前に問い合わせて支払うべき料金を確認しておいたほうが良いでしょう。』
・『グリーンフィとしてメンバー料金だけが掲示されている場合には、そのゴルフ場の会員権を持っていないとプレイできません。』
・『グリーンフィはあくまでゴルフコースを使うための料金なので、最終的にカウンターで支払わなければならない金額はそれよりもかなり高くなってきます。』

まとめ

この記事では、ゴルフ用語の「グリーンフィ」について分かりやすく説明しました。

ゴルフの「グリーンフィ」は、「ゴルフをプレイする時に借りる必要があるゴルフ場(コース)の使用料金」を意味しています。

「グリーンフィ」の意味や概要、使われ方などについて詳しくリサーチしたい人は、この記事の内容を読んでみてください。