この記事では、「インタールード」の意味を分かりやすく説明していきます。
知らない単語を調べましょう。
「インタールード」とは?意味
「インタールード」とは?意味
インタールードとは、サブに流される曲のこと。
場つなぎの余興をあらわします。
おもにオーケストラで使われている言葉で、メインの曲の合い間に流されるピアノのソロ、フルートのソロなどを指します。
有名アーティストのライブでは、衣裳替えのタイミングでインタールードが挟まれています。
CGを駆使したすご技もあり、人気演出のひとつになっています。
ゲームのタイトル名にもなったので、にわかに脚光を浴びている用語です。
「インタールード」の概要
「インタールード」の概要
インタールードは、15世紀の英国で生まれた戯曲のこと。
間狂言と呼ばれ、ルネサンス期に大いに盛り上がった手法です。
ピエロのような喜劇役者がおこなう、コミカルなミニ劇をいいます。
かたくるしいステージを、盛り上げるために挟まれました。
当時の貴族たちにウケて、賑やかな笑いを誘ったようです。
「インタールード」の言葉の使い方や使われ方
「インタールード」の言葉の使い方や使われ方
・『プロローグの後に、インタールードを流した』
・『ライブ途中の、インタールードが面白かった』
・『絶妙なインタールードに、拍車喝采だった』
まとめ
まとめ
インタールードの意味と使い方をおさらいしました。
インタールードとは、間奏曲のこと。
ライブのつなぎ、合い間におこなうエンタメもあらわします。
色々な専門用語を学んでみてください。