「ぷんぷん」とはどんなときに使う言葉なのでしょうか。
今回は、「ぷんぷん」の意味と類語について解説します。
「ぷんぷん」とは?意味
「ぷんぷん」とは?意味
「ぷんぷん」とは、「強い匂いが漂うさま」叉は「とても怒っているさま」を意味する言葉です。
「ぷんぷん」の概要
「ぷんぷん」の概要
前者の意味は嗅ごうとしていないのに鼻を突くほど辺り一帯に匂いが満ちている様子を表します。
一般的にはあまり好ましい匂いではなく刺激が強い匂いやむせ返るような匂いに対して用いられる表現です。
後者の意味合いは頬を膨らませて怒っているような感情的な怒りを表します。
理不尽や不平等などに対する義憤のような怒りに対しては通常使いません。
意味合いは全く異なりますが、どちらも「限界いっぱいまで達している」という共通点が見られます。
拡散が追いつかないほど匂いでいっぱいである、これ以上ないほど心の内が怒りでいっぱいになっているという理由からどちらも同じ「ぷんぷん」という言葉が使われています。
「ぷんぷん」の言葉の使い方や使われ方
「ぷんぷん」の言葉の使い方や使われ方
『香水の匂いがぷんぷんしている』
『彼女を待たせてしまいぷんぷん怒らせてしまった』
まとめ
まとめ
「ぷんぷん」には二つの意味がありますがどちらの意味合いも同じくらいよく使われます。
どのような意味で使われているのかに注目して正しく理解しましょう。