この記事では、「カラカラ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「カラカラ」とは?意味
「カラカラ」とは?意味
「カラカラ」の意味は以下の通りです。
1つ目は「堅い物が触れ合った時に生じる軽い音」という元の意味で、空の缶や小石などがぶつかり合った時に使われます。
2つ目は「円状のものが勢いよく回る様子」という意味で、丸いものが軽快に回転する状態に使われます。
3つ目は「甲高く笑う事」という意味で、軽く笑い飛ばす時に使われます。
4つ目は「水分がすっかり失われている様子」という意味で、干からびている状態に使われます。
5つ目は「中身がからっぽの様子」という意味で、入れ物や容器の中が何もない時に使われます。
上記に共通するのは「軽い音がする」という意味です。
「カラカラ」の概要
「カラカラ」の概要
「カラカラ」は「カラカラ鳴る」「カラカラ回る」「カラカラ笑う」「カラカラに乾く」などと使われます。
語源は、堅い物同士が触れ合った時の、軽くて高い響きの音からくる擬音語です。
ここから転じて「軽くて高い音を立てること」「すっかり干からびて硬くなっている状態」「何もない状態」など幅広く使われる様になりました。
「カラカラ」の言葉の使い方や使われ方
「カラカラ」の言葉の使い方や使われ方
「カラカラ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『箱の中からカラカラと音がする』
・『風を受けて風車がカラカラと回る』
・『運動してのどがカラカラに渇く』
まとめ
まとめ
今回は「カラカラ」について紹介しました。
「カラカラ」は「堅い物どうしが触れ合う音」転じて「軽くて高い音」「干からびて硬い状態」と覚えておきましょう。