「ぎとぎと」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ぎとぎと」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「ぎとぎと」とは?意味

「ぎとぎと」とは?意味

長年の油がこびりつき、色が変色して汚いさまを「ぎとぎと」と言います。

脂ぎっていて、触ればベトベトして指についてなかなか取れないほどしつこい油汚れの状態が転じて、おでこに嫌な脂が付いている中年男性を「ぎとぎと」と言って不潔で汚らしいと嫌います。

「ぎとぎと」の概要

「ぎとぎと」の概要

ガスレンジを掃除しないと油が何層にも重なって積み重なり、ヘラで落とさなければなかなか落ちにくい黒ずんだ汚れを「ぎとぎと」と言い表します。

揚げ物をした後、そのまま掃除もせずにおいておけば黒光りに反射する油に変化していき、きつい臭いを放つ腐敗した汚れとなるわけです。

「ぎとぎと」の言葉の使い方や使われ方

「ぎとぎと」の言葉の使い方や使われ方

「掃除していないレンジ周りがぎとぎとしていて汚い」と使えば、いかにひどく汚れているか分かります。

「この換気扇はぎとぎとしていて使えない」と油がべっとり付いていてプロペラがうまく回らなくなっている状態を表し、周囲に使えないので新しいものに交換した方がいいと促すわけです。

まとめ

まとめ

2,3日おいた油汚れではなく、何ヶ月も掃除していないので黒く変色し、こびりついた厄介な汚れを「ぎとぎと」と言うと覚えておくといいでしょう。

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