この記事では、「ばくばく」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ばくばく」とは?意味
「ばくばく」とは?意味
「ばくばく」の意味は以下の通りです。
1つ目は「勢いよく食べる様子」という意味で、次々と大量に物を食べる状態のことです。
2つ目は「心臓の鼓動がはげしい様子」という意味で、驚いたり興奮した時に、心拍数が上がって鼓動が大きく感じる状態です。
上記に共通するのは「激しく動く」という意味です。
「ばくばく」の概要
「ばくばく」の概要
「ばくばく」は「心臓がばくばくする」「ばくばく食べる」などと使われます。
語源は、魚が口を開けたり閉めたりを繰り返す様子を表した擬態語「ぱくぱく(pakupaku)」から来ています。
大きくなったり小さくなったり繰り返す様子から、よく食べる様子や心臓が動く様子として使われる様になりました。
「ばくばく(bakubaku)」にすることで、より勢いが激しい様子を表してます。
派生語として「ばっくんばっくん」「ばっくばく」などがあります。
「ばくばく」の言葉の使い方や使われ方
「ばくばく」の言葉の使い方や使われ方
「ばくばく」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『好きな人に告白する瞬間心臓がばくばくした』
・『面接直前で心臓バクバク状態だ』
・『よくそんなに甘いものをバクバク食べられるね』
まとめ
まとめ
今回は「ばくばく」について紹介しました。
「ばくばく」は「魚が口を開け閉めする様子を表した擬態語から派生した言葉」と覚えておきましょう。