「心血を注ぐ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「心血を注ぐ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「心血を注ぐ」とは?意味

「心血を注ぐ」は、「全力を尽くす」や「全身全霊で取り組む」ことを意味する言葉です。

「心」や「血液」という人間にとって非常に重要な物を、何かに「注ぐ」と表現することで、その本気度を強調したのが「心血を注ぐ」という言葉なのです。

「心血を注ぐ」の言葉の使い方や使われ方

たとえば、あなたが新しく研究していたとします。

その研究で成果が出れば、世界的な大発見になる見込みだったのです。

このような場合に、「そんなわけで、この研究に心血を注ぐことになりました」と述べるとよいでしょう。

これにより、全力を尽くすことを、上手に言いかえて表現できるのです。

「心血を注ぐ」の例文

「心血を注ぐ」を使った例文を挙げます。

・『大事な研究に心血を注ぐ』
・『この小説の完成に向けて、心血を注ぐことになった』
・『こんな会社の仕事などに、心血を注ぐつもりはない』

まとめ

このように「心血を注ぐ」は、「全力を尽くす」や「全身全霊で取り組む」ことを意味する言葉です。

様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。