この記事では、「ふらふら」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ふらふら」とは?意味
「ふらふら」とは?意味
揺れ動いて安定しないさま、体調が悪くて体に力が入らないさま、あてもなく漂っているさま。
「ふらふら」の概要
「ふらふら」の概要
「ふらふら」は、ものが安定せずに揺れ動くさまを表す言葉です。
ものが力なく揺れているさま、めまいや疲れなどの体調不良によって体に力が入らないさま、また、特に目的もなく漂うように動き回るさまを表すときに使われます。
「ふらふら」の言葉の使い方や使われ方
「ふらふら」の言葉の使い方や使われ方
物が揺れ動くさまは「ふらふら揺れる」「ふらふらする(している)」と表し、体調不良で体に力が入らないさまを表すときは「ふらふらする(している)」「ふらふらになる」といった使い方をします。
あてもなく漂うさまは「ふらふらする」といいます。
「ふらふら」を使った例文は以下のとおりです。
・『片足で立つと体がふらふらと揺れてしまう』
・『お腹が空きすぎてふらふらする』
・『彼はいつまでも仕事に就かず、毎日ふらふらしている』
「ふらふら」の類語や言いかえ
「ふらふら」の類語や言いかえ
「ふらふら」に「する」を接続して動詞化した「ふらふらする」は、同じ意味を持つ「ふらつく」に言い換えることができます。
ものが揺れて不安定なさまは「ゆらゆら」「ぐらぐら」「よたよた」などに言い換えてもよいでしょう。
疲れ切って体に力が入らないさまを表した「ふらふらする」と近いのは「へとへとになる」「くたくたになる」などです。
まとめ
まとめ
「ふらふら」は物が揺れ動いて不安定なさまを指して使う言葉です。
力なく揺れている感じが伝わってくるオノマトペです。