「ぶくぶく」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ぶくぶく」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ぶくぶく」とは?意味

「ぶくぶく」とは?意味

泡を吹くさま、水中に沈んでいくさま、または、ものが膨らんでいるさま、よく太っているさま。

「ぶくぶく」の概要

「ぶくぶく」の概要

「ぶくぶく」は、音を立てながら泡が出ているさまを表すオノマトペです。

主に、泡を吹くさま、または、ものが気泡を出しながら水中に沈んでいくさまを表すときに使われます。

また、ものが膨らんでいるさまも表し、人がよく太っているさまを揶揄するときにも用いられています。

「ぶくぶく」の言葉の使い方や使われ方

「ぶくぶく」の言葉の使い方や使われ方

泡が出るさま、水中に沈んでいくさま、ものが膨らんでいる様子を表すときは「ぶくぶくと~」「ぶくぶく~する」のような使い方をします。

「ぶくぶく」を使った例文は以下のとおりです。

・『カニがぶくぶくと泡を吹いている』
・『海底までぶくぶくと沈んでいく』
・『若い頃は痩せていたが、中年になってからは食べ過ぎでぶくぶく太ってしまった』

「ぶくぶく」の類語や言いかえ

「ぶくぶく」の類語や言いかえ

泡を吹く様子は「ぷくぷく」「ぼこぼこ」などに言い換えることができます。

「ぷくぷく」「ぶくぶく」より小さな泡が出ているときに、「ぼこぼこ」は大きな泡が激しく立つような場面に使うのがよいでしょう。

物が膨らんでパンパンに張っている状態は「ぷくぷく」と、太って脂肪が目立つ体形は、しまりのなさを意味する「ぶよぶよ」を使うこともあります。

まとめ

まとめ

「ぶくぶく」は泡が出るさま、または、ものが膨らんでいる、太っているさまを表すオノマトペです。

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