「ニヤニヤ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ニヤニヤ」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「ニヤニヤ」とは?意味

少しいやらしさを感じさせる意味ありげな笑い方を「ニヤニヤ」と言います。

声を出さず、密かに何かたくらんでいるような顔を見せながら静かに笑う顔を指すわけです。

北海道や青森の方言として使われている言葉であり、調子が悪い自分のさまを表します。

「ニヤニヤ」の概要

人を見ながら意味ありげに薄笑いして、馬鹿にしたようなニタニタした笑みを見せつつ笑う様子を「ニヤニヤ」と言います。

その顔からは皮肉に見えますし、相手を不快に感じさせます。

この擬態語は、嫌味たらしくにやけて相手をわざと苛立たせることが目的です。

「ニヤニヤ」の言葉の使い方や使われ方

「男性が私の方を見てニヤニヤ笑うので不気味」と、知らない人が自分の顔を見て薄笑いするところに怖いと思う気持ちを表します。

「ニヤニヤするのでおかしい」と思って問いただせば、私の物を盗ったと白状してくる人が怪しいと思う人もいるわけです。

「ニヤニヤが止まらない」と目の前の出来事でにやついてしまうさまを表すこともあります。

まとめ

薄笑いを見せるとき「ニヤニヤ」と言い表し、相手へ自分が薄笑いしているさまを伝えたいとき使ってみるといいでしょう。