この記事では、「パチパチ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「パチパチ」とは?意味
「パチパチ」とは?意味
「パチパチ」の意味は以下の通りです。
1つ目は「ものを続けざまに打ち合わせる様子」という元の意味で、手のひらなど小さなものを連続して叩くことを言います。
2つ目は「物が続けざまにはじける様子」という意味で、焚火が燃えたり、料理で油がはねることを言います。
3つ目は「しきりにまばたきする様子」という意味で、びっくりした時などに続けてまばたきすることを言います。
4つ目は「カメラのシャッターを続けざまに切る様子」という意味で、連続して写真を撮ることを言います。
上記に共通するのは「連続して細かく動く」という意味です。
「パチパチ」の概要
「パチパチ」の概要
「パチパチ」は「パチパチ叩く」「パチパチはねる」「目をパチパチする」などと使われます。
語源は、手のひらを打ち合わせる時の音からくる擬音語です。
ここから転じて「細かく物が動く様子」「物がはねたりはじけたりする様子」として使われる様になりました。
派生語として「バチバチ(bachibachi)」があります。
「パチパチ」の言葉の使い方や使われ方
「パチパチ」の言葉の使い方や使われ方
「パチパチ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『声援が出来ない分パチパチと拍手する』
・『ベーコンをパチパチと炒める』
・『子供が驚いて目をパチパチさせる』
まとめ
まとめ
今回は「パチパチ」について紹介しました。
「パチパチ」は「手のひらを打ち合わせる音」から作られた擬音語、と覚えておきましょう。