「一から十まで」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「一から十まで」の意味を分かりやすく説明していきます。

「一から十まで」とは?意味

「一から十まで」は「いちからじゅうまで」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「最初から最後まで」問言う意味で、あるものごとの始めから終わりまですべてのことです。

2つ目は「基礎的なことから応用的なことまで」という意味で、ものごとの簡単な部分から複雑な部分まで全ての事です。

「一から十まで」の概要

「一から十まで」の「一」は「初めの数字」から転じて「ものごとの最初」という意味、「十」は「10番目の数字」から転じて「ものごとの終わり」という意味です。

昔は計算機などはなく、「十」は大きな数字とみなされていた為に、「十」を限度として「初めから終わりまで」という意味で使われる様になり、転じて、「簡単かことから難しいことまで」という意味でも使われています。

「一から十まで」の言葉の使い方や使われ方

「一から十まで」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『上司は一から十まで部下に任せっきりだ』
・『一から十まで妻に家事をやらせるのは時代遅れだ』
・『税務について一から十まで教えてもらう』

まとめ

今回は「一から十まで」について紹介しました。

言葉の意味を正しく理解して、必要に応じて使いこなせる様にしましょう。