「六畳一間」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

不動産物件の「六畳一間」とはどのような物件なのでしょうか。

今回は、「六畳一間」の意味について解説します。

「六畳一間」とは?意味

「六畳一間」とは、「住宅の間取りの家畳6枚分の広さの部屋が1つだけある間取り」を意味する言葉です。

「六畳一間」の概要

不動産協会では慣習的に部屋の広さを畳の枚数で表示します。

畳10枚分の広さの部屋なら「十畳」、4枚と半分の広さなら「四畳半」と表します。

物件の説明では部屋の広さと同時に部屋の数を表示するのが慣習で、「六畳一間」は「畳6枚分の部屋が一つだけある間取り」です。

おおよそ10平米程度の広さで人が暮らす間取りとしてはあまり広くありません。

東京都内の一人暮らしとしては標準的な広さですが、収納や家具のスペースまで考えると決して余裕のある間取りではなく手狭です。

「六畳一間」という場合はキッチンスペースが含まれておらず別に設けられています。

キッチンまで含んで畳6枚ぶんの広さの場合は「六畳のワンルーム」と表記します。

「六畳一間」の言葉の使い方や使われ方

『初めて住んだアパートは六畳一間だった』
『一人暮らしなので六畳一間でも十分である』

まとめ

「六畳一間」のような間取りを表す言葉は物件探しには必須の知識ですが部屋を探した経験がないとほとんど接する機会がありません。

不動産用語には他にも独自のルールがあるので興味をお持ちの方は調べてみてみてください。