「抱かされば負ぶさる」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「抱かされば負ぶさる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「抱かされば負ぶさる」とは?意味

「抱かされば負ぶさる」とは?意味

「抱かされば負ぶさる」「だかさればおぶさる」と読みます。

意味は「他人の力に甘えてつけあがること」です。

他人に力を貸してもらったことに味をしめて、次第に甘えの程度が酷くなっていくことを言います。

要領がよく、甘え上手で図々しい性格の人を表す言葉です。

「抱かされば負ぶさる」の概要

「抱かされば負ぶさる」の概要

「抱かされば負ぶさる」は、「子どもがぐずった時に、だっこしてあげると、次はおんぶして欲しいと甘えること」から転じて、人の親切に乗じてどんどんつけあがっていく様子に使われる様になりました。

同じ意味の言葉に「負ぶえば抱かりょう」があります。

「抱かされば負ぶさる」の言葉の使い方や使われ方

「抱かされば負ぶさる」の言葉の使い方や使われ方

「抱かされば負ぶさる」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼女は抱かされば負ぶさるの小悪魔だ』
・『ニートの息子が親に抱かされば負ぶさる状態だ』
・『世渡り上手で抱かされば負ぶさる人が出世する』

まとめ

まとめ

今回は「抱かされば負ぶさる」について紹介しました。

「抱かされば負ぶさる」「他人の力に甘えてつけあがること」と覚えておきましょう。

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