「場数をこなす」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「場数をこなす」の意味を分かりやすく説明していきます。

「場数をこなす」とは?意味

経験を積み重ねるという意味です。

「場数」には、実際に見たり聞いたりなどした数、多くの経験という意味があります。

どの程度の数を多いというのか、定義はありません。

「こなす」は、与えられた事柄をうまく処理する、自分の思う通りにするという意味です。

「場数をこなす」の言葉の使い方や使われ方

この言葉は、ある事柄に関して多くの経験を積んできたことを表す際に使用をします。

たとえば、スピーチが苦手で、人の前に立つと緊張をして、ときどき声がふるえてしまっていたとします。

それでも、スピーチを上達させるために、数を多く行っていきました。

そういった、経験を多く増やしていくことについて、この言葉を使用します。

「こなす」ではなく「踏む」と表現することもあります。

「場数をこなす」の例文

「場数をこなす」を使った例文を挙げます。

・『とにかく場数をこなす』
・『場数をこなすうちに慣れてきた』

まとめ

この言葉は、経験を多く増やしていくことの意味を持っています。

多くの経験をしていると、ある事柄に慣れてきたり、上達してきたりすることでしょう。