「軍門にくだる」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「軍門にくだる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「軍門にくだる」とは?意味

「軍門にくだる」は「ぐんもんにくだる」と読み、「戦いや試合に負ける」や「降参する」、「競合に負ける」などの意味を持つ言葉です。

「軍門にくだる」の概要

「軍門」とは、「陣営の門」を表している言葉で、「くだる」はいくつかの意味を持ちますが、この場合は「負けて降伏する」という意味があります。

このことから「軍門にくだる」とは、「戦いや試合に負ける」や「降参する」、「競合に負ける」などの意味を持つ言葉となります。

通常「くだる」は「降る」と表記されます。

「軍門にくだる」の言葉の使い方や使われ方

「軍門にくだる」の敵は、実際に戦争などで争っているだけではなく、企業同士の競争や、チーム同士の争いなど、争い事の規模の大きさは問われません。

仲間同士の些細な競合で負けた場合にも「軍門にくだる」と使われる事があります。

「軍門にくだる」を使った例文(使用例)

・『奴はとうとう敵の軍門にくだったようだ』
・『私は負けを認め軍門にくだる』

まとめ

「軍門にくだる」とは、「戦いや試合に負ける」や「降参する」という意味を持ちます。

単に「負けた」と宣言する言葉ではなく、「降参して相手側につく」という意味で使われる事が多くなっています。